2009年07月15日

もう何でもあり、でしょ

ですね
もう何でもあり
金融支援「異例」の措置だそうです
12月まで延長
といっても
何というかな
実働層というかな
それなりにやっている階層を支援するだけなんですよね
日銀政策決定会合ではそういう階層しか相手にしていないんでしょうがね
日銀は金融政策決定会合2日目の協議で
今度の9月末に期限を迎える社債や
コマーシャル・ペーパー(CP)の買い取りなど
「異例」の金融支援措置について
12月まで延長することを決めたんだそうです
それから政策金利である無担保コール翌日物金利の
誘導目標は現行の年0.1%程度で据え置いたままなんだそうです
昨秋のリーマン・ショック後のあの金融危機を受けて
日銀は企業の資金繰り支援のため社債や
CP買い切りなどの措置を実施していますよね
足元の景気は「下げ止まりつつある」って日銀はそれを事実として社会に強制的に認識させたいんでしょうが
中小企業を中心に資金繰りが依然として厳しい状況にあって大変なのが実情です
それどころか
明日をも知れぬ状況で
景気の先行きには下ぶれリスクが残っており
10月以降も継続しなければ
どうなるか判ったもんじゃないという実感しか無いのでしょう

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posted by 文月 at 20:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする